北松戸駅徒歩2分。身体のゆがみ矯正、美容鍼、交通事故-各種保険取扱

急激または反復的に筋肉（骨格筋）が収縮した結果、筋膜や筋線維が損傷した状態です。

スポーツをしている最中に起こりやすく、筋肉が収縮している（力が入っている）時に強制的に引き延ばされることにより生ずることが多いです。たいていは下肢に発生し、大腿四頭筋・ハムストリングス・腓腹筋（ふくらはぎ）がその中でも多いです。代表的なものとしてはサッカーのシュート動作での大腿四頭筋の大腿直筋、短距離走でのハムストリングス、テニスやバドミントンの切り返し動作での腓腹筋の内側頭などが挙げられます。

［治療方法］筋組織の微細な断裂は、安静とともに軽快し自然治癒する。
急性期にはRICE処置（安静・冷却・圧迫・挙上）をして、患部に負荷のかからない状態にする。テーピングや包帯固定など行います。回復期（受傷後約48時間経過後）より局所の循環回復や損傷した筋線維などの修復を促すため鍼灸治療、温熱療法や手技療法をもちいつつ段階的に関節可動域訓練などのリハビリを行う。