【松戸市】20年続いた偏頭痛が3回の鍼灸で改善!薬を減らせた60代女性の症例

2026.07.29

「昔から頭痛が持続していて、薬が手放せない」

「年齢のせいだと半ば諦めている」

そのようなお悩みを抱えてはいませんか。

 

長年続く偏頭痛は、日常生活の質を著しく低下させる大きな要因となります。仕事や家事に集中できず、予定をキャンセルせざるを得ないこともあるかもしれません。

 

今回は、20年もの間、重い偏頭痛に悩まされ続け、鎮痛薬を頼りに生活していた60代女性の患者様が、
当院の鍼灸治療を受けてどのような経過で薬を減らし改善へと向かったのか、
実際の症例をご紹介いたします。

同じような頭痛に苦しんでいる方のご参考になれば幸いです。

患者様のご紹介と初診時の状態

患者様プロフィール

  • 年代・性別:60代 女性

  • 主訴:20年来の偏頭痛、首や肩の慢性的なコリ

  • 発症時期:約20年前(40代前半頃)から顕著化

  • 治療歴:医療機関での診察、処方薬・市販薬の服用

ご来院時の症状とお悩み

こちらの患者様は、およそ20年前から強い偏頭痛に悩まされていました。

ズキズキと脈打つような痛みが頭の片側、時には両側に現れ、ひどい時には吐き気を伴うこともありました。光や音に対して敏感になり、痛みが起きると暗い部屋でじっと横になっているしかない状態が続いていたそうです。

医療機関での診察を受け、頭痛薬や予防薬を処方されて服用していましたが、年月の経過とともに薬を飲む頻度が増加。近年では「薬が切れそうになると不安になる」「飲み続けることで体に負担がかかっていないか心配」といった不安を深く抱えられていました。

「薬で痛みを一時的に抑えるのではなく、体そのものを根本から整えたい」という強い思いから、当院へご相談にいらっしゃいました。

 

当院による原因の分析とカウンセリング

初診時には、丁寧なカウンセリングと全身のお体の確認を行いました。

1. 頸部および肩周囲の強い筋緊張

長年の偏頭痛を抱えている方の多くは、首から肩、背中にかけての筋肉が硬直しています。この患者様も例外ではなく、後頭部の筋肉や首の深い部分にある筋肉が非常に硬くなっていました。

2. 自律神経の乱れと血流障害

偏頭痛は、脳の血管が急激に拡張することによって引き起こされると言われています。その根底には、ストレスや疲労、姿勢の乱れなどによる自律神経のバランス崩壊が存在します。交感神経が過剰に優位になることで全身の血管が収縮し、その反動で拡張が起こるサイクルができていました。

3. 東洋医学的な観点(気血の滞り)

東洋医学では、頭痛は体に巡る「気(エネルギー)」や「血(栄養)」の流れが滞ることで発生すると考えます。長年の疲労の蓄積や加齢に伴う基礎代謝の低下により、頭部への正常な血液循環や気エネルギーの循環が阻害されている状態(気滞・血瘀)と見受けられました。

鍼灸治療の方針と具体的な施術手順

カウンセリングと観察の結果に基づき、単に痛む頭部だけにアプローチするのではなく、全身のバランスを整える施術計画を立案しました。

治療の主な目的

  • 首および肩の深層筋肉の緊張緩和

  • 自律神経の調整による血管運動の正常化

  • 全身の血流改善と自然治癒力の向上

具体的な施術内容

  1. 首・肩・背中へのアプローチ

    後頭部や頸部のツボ(風池・天柱など)を中心に、繊細な刺激で筋肉の緊張を解きほぐします。これにより、頭部へ向かう血流量の適正化を図ります。

  2. 手足のツボを用いた全身調整

    東洋医学の考えに基づき、手や足にあるツボ(合谷・太衝など)に鍼施術を行います。これにより自律神経の緊張を和らげ、過剰な交感神経の働きを鎮めます。

  3. お灸による温熱療法

    冷えが認められる足元や腰回りに温かいお灸を施すことで、全身の巡りを促し、リラックス効果を高めます。

治療の経過と変化の推移

【1回目の治療】緊張緩和と施術後の変化

初回の施術では、刺激が強くなりすぎないよう調整しながら全身のツボへ施術を行いました。

施術直後から「首回りが軽くなり、視界が明るくなった」との感想をいただきました。その夜は非常に深い睡眠が取れたとのことです。

【2回目の治療】頭痛の発症頻度と強さの減少

初回から1週間後に2回目の施術を実施。

この1週間の間に一度だけ軽い頭痛の前兆があったものの、以前のような強い痛みには至らず、薬を飲む回数が明らかに減少しました。「いつもならすぐに薬に手を伸ばしていたが、飲まずに過ごせた」とお話しされていました。

【3回目の治療】薬の服用頻度が大幅に減小

3回目のご来院時、患者様から「この2週間、重い頭痛が一度も起きておらず、薬の服用量が以前の半分以下に減った」というお喜びの報告をいただきました。

長年手放せなかった薬への依存度が下がり、気持ちの面でも大きなゆとりが生まれた様子が印象的でした。

 

今後の治療計画と目標

現在、3回の施術を終えた段階ですが、20年という長期間にわたって作られた体の歪みや緊張の癖は、完全に定着しているわけではありません。

 

症状が落ち着いてきたからといってすぐに治療を中断してしまうと、日常のストレスや疲労によって元の状態に戻ってしまう可能性があります。

今後のステップ

  • 通院頻度の調整:当初の週1回ペースから、状態を見ながら2週間に1回へと移行します。

  • 根本体質の改善:季節の変わり目や天候の変化にも負けない、安定した状態を目指します。

  • 再発予防と自己管理:ご自宅でできるストレッチや生活習慣のアドバイスを継続して行います。

  •  

患者様ご自身も「長年の痛みがここまで和らぐとは思わなかった。しっかりと通い続けて根本から治したい」とお話しされており、今後も継続的なケアを行っていく予定です。

 

松戸市で偏頭痛でお悩みの方へ

今回ご紹介した患者様のように、20年という長い間頭痛に悩み、薬を飲み続けてきた方でも、
適切なお身体へのアプローチによって改善の道を歩むことができます。

  • 薬に頼り続ける生活から抜け出したい

  • 年齢のせいだと諦めている

  • 天候やストレスで頭痛が頻繁に起きる

 

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院の鍼灸治療をご検討ください。

お一人おひとりの体質や症状に合わせた丁寧な施術で、痛みのない快適な日常を取り戻すお手伝いをいたします。

ご不安な点やご質問がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

 

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